フジロック フェスティバル 2011 7月30日(土)
朝目覚めるとものすごい雨(>_<)、
しかもテントに浸水している!!
テントはモンベルの「X-TREK マイティドーム 1型」で、テント内にポールを通す箇所があるのですが、そこから水がしみ込んでいて、ポールを伝って四隅に水がたまっています。
やはり大雨には勝てなかったようです。
しかし、湿気で多少ベトついている程度で、体も荷物も全く濡れずに済んでいます。
これはこういうものだと思えば・・・
このテント、いい仕事しています(^_^)
【OKAMOTO'S】 10:20~/RED MARQUEE
2日目のトップバッターはOKAMOTO'Sです。
昨年末のフェスで見たときは、ちょっと雑な感じを受けましたが、今回はどうだろうか?!(^o^)
結構コアなファン層を作っているみたいで、登場するなり大盛り上がりです!
そして朝イチから「恋をしようよ」(^_^;
タイトルはメルヘンチックですが、歌詞は下ネタ気味。
「やりたいだけ!」を連呼するオカモトショウ!
そして次々と疾走感のあるナンバーをたたきつけ、会場のボルテージは、朝っぱらからマックスに駆け上る!!
いやあ、こんなにいいバンドだったとは・・・!
勢いも熱さも申し分ないし、オーディエンスをアジるMCもなかなかのもの。
前回のフェスで見たときは、途中から遠巻きに観ていたからな・・・
良さが分からなかったのかもしれません。
・・・と、思っていたらエアロスミスの「Walk This Way」をカバー。
あのギター・リフが・・・たどたどしい(^_^;
人前で披露するに足るレベルまでに達するか否かの狭間という感じで、まだまだアヤシイなあという技量です。
でも、まだまだ若い彼らです。
ロックに一番大事な「熱さ」は持っているのですから、技巧はこれからの伸びに期待しましょう!(^o^)
【SHONEN KNIFE】 11:30~/WHITE STAGE
OKAMOTO'Sの熱いステージを観た後、WHITEへ少年ナイフを観にいきました。
この人たちも長いですよね~
1981年結成(Wikiより)だから、30年!(@_@)
その当時OLだったというから・・・山野直子さんっていくつ?!
確かに昔と比べれば、だいぶ貫禄のある風貌になっています(^_^;
オーディエンスの「かわいいー!」の声は、お約束かお愛想と思いますが、
それでも、パワフルな演奏は全く変わりません。
後半になればなるほど、たたみかける様なパンクサウンドが炸裂!
大満足のステージでした!(^o^)
【FOUNTAINS OF WAYNE】 12:30~/GREEN STAGE
「ところ天国」で昼食を買って、ぶらりとGREENへ行ってみました。
FOUNTAINS OF WAYNEというバンドのステージでした。
このバンドのことは知らなかったのですが、いい感じの演奏です。
実に、ロックらしいロックという感じで。
何より確かなテクニック。
前に見た2バンドが、テクニックさておきというタイプだったので・・・
安心して観られるって、やっぱり大事ですね(^_^;
【G.LOVE&SPECIAL SAUCE】 14:00~/GREEN STAGE
G.LOVE。前は良く聴いていたな。
久しぶりに聴いたけど、やっぱりすごい。
フォークや昔ながらのロックに、ラップやヒップホップを足したという、そのコンセプトが勝因でしょうね。
にしても、思ったほどオーディエンスもいないし、GREENのステージに3人だけってのは、いかにも寂しい。
(^^;
G.LOVEはHEAVENとかORANGEでいいんじゃないかな?!
【アトミック・カフェ/加藤登紀子】 15:15~/Gypsy Avalon
昨日のアトミック・カフェで加藤登紀子の登場が予告されたので、観にいってみました。
なんだか、どんどんオノ・ヨーコっぽくなってゆくな、おトキさん。
日本を憂い、子どもたちの未来を心配し・・・
その姿勢はとても素晴らしいと思います。
「原発ジプシー」はとてもいい歌でした。
気づいてこなかった(気づこうとしなかった)事実を教えてくれました。
ありがとう。
【LITTLE CREATURES】 15:30~/FIELD OF HEAVEN
おトキさんの後、FIELD OF HEAVENに移動してLITTLE CREATURESを観ました。
イカ天バンドですよね、懐かしい(^_^)
JAZZっぽい感じの、静謐な音楽でした。
【岡林信康】 17:10~/FIELD OF HEAVEN
ROCK IN JAPAN 2009で観たときは、オーディエンスとの距離感が否めなかった御大。
このフジロックではどのようなステージを観せてくれるのか?!
日本や韓国の伝統的楽器の演奏者をバックに従えて、ギターを弾き語りするスタイルは、あまりにも独特です。
しかし、生きるレジェンドが登場するや、大きな拍手喝采が巻き起こりました。
そして演奏が始まり・・・美空ひばりの「お祭りマンボ」!!(@_@)
大丈夫か!?と思いきや、意外とノリノリのオーディエンス。
「ワッショイ!ワッショイ!!」の掛け声も大きく、なかなか熱いですよ!
どの曲も盛り上がり、岡林信康のMCも大ウケです!(^_^)
明らかにROCK IN JAPANより楽しさがあふれています。
バンドメンバーの表情も楽しそうです。
それでも岡林信康は、「お前ら、本当に分かって盛り上がっとるのかー?!」とか、「わーわーいうだけでは能がない!」とオーディエンスを叱責!
しかし、それはご愛嬌(^_^)
何のかんの言いながら、御大がいちばん楽しそうでした。
【東京スカパラダイスオーケストラ】 19:20~/GREEN STAGE
2日目も歩き回り、疲れた体をGREEN後方に横たえながらのスカパラです。
この人たちは・・・もう間違いないですね。
絶対の安心感で観ることができるグループです。
ただただ、その音に身を任せ、楽しんでいました。
【?(アンビエント系DJ)】 21:00~/PYRAMID GARDEN
あまりにも疲れてしまったので、一度テントに戻って休み、それからまたGREENのTHE FACESを観に戻るるつもりでしたが・・・
ひととき雨が上がったためか、PYRAMID GARDENにキャンドルが灯されていました。
そしてエリア中央部では焚き火が・・・
そしてステージではそんな雰囲気に合わせるように、アンビエント系のDJ。
このシチュエーションに思いっきり感動してしまって、THE FACESはどうでもよくなってしまいました・・・
(^_^;
目の前の感動に背を向けて、タイムテーブルに沿って急くなんて愚か過ぎる。
僕はただじっと焚き火の炎を見つめながら、その心地よさに身を任せ、何時間もそこにいました。
しかもテントに浸水している!!
テントはモンベルの「X-TREK マイティドーム 1型」で、テント内にポールを通す箇所があるのですが、そこから水がしみ込んでいて、ポールを伝って四隅に水がたまっています。
やはり大雨には勝てなかったようです。
しかし、湿気で多少ベトついている程度で、体も荷物も全く濡れずに済んでいます。
これはこういうものだと思えば・・・
このテント、いい仕事しています(^_^)
【OKAMOTO'S】 10:20~/RED MARQUEE
2日目のトップバッターはOKAMOTO'Sです。
昨年末のフェスで見たときは、ちょっと雑な感じを受けましたが、今回はどうだろうか?!(^o^)
結構コアなファン層を作っているみたいで、登場するなり大盛り上がりです!
そして朝イチから「恋をしようよ」(^_^;
タイトルはメルヘンチックですが、歌詞は下ネタ気味。
「やりたいだけ!」を連呼するオカモトショウ!
そして次々と疾走感のあるナンバーをたたきつけ、会場のボルテージは、朝っぱらからマックスに駆け上る!!
いやあ、こんなにいいバンドだったとは・・・!
勢いも熱さも申し分ないし、オーディエンスをアジるMCもなかなかのもの。
前回のフェスで見たときは、途中から遠巻きに観ていたからな・・・
良さが分からなかったのかもしれません。
・・・と、思っていたらエアロスミスの「Walk This Way」をカバー。
あのギター・リフが・・・たどたどしい(^_^;
人前で披露するに足るレベルまでに達するか否かの狭間という感じで、まだまだアヤシイなあという技量です。
でも、まだまだ若い彼らです。
ロックに一番大事な「熱さ」は持っているのですから、技巧はこれからの伸びに期待しましょう!(^o^)
【SHONEN KNIFE】 11:30~/WHITE STAGE
OKAMOTO'Sの熱いステージを観た後、WHITEへ少年ナイフを観にいきました。
この人たちも長いですよね~
1981年結成(Wikiより)だから、30年!(@_@)
その当時OLだったというから・・・山野直子さんっていくつ?!
確かに昔と比べれば、だいぶ貫禄のある風貌になっています(^_^;
オーディエンスの「かわいいー!」の声は、お約束かお愛想と思いますが、
それでも、パワフルな演奏は全く変わりません。
後半になればなるほど、たたみかける様なパンクサウンドが炸裂!
大満足のステージでした!(^o^)
【FOUNTAINS OF WAYNE】 12:30~/GREEN STAGE
「ところ天国」で昼食を買って、ぶらりとGREENへ行ってみました。
FOUNTAINS OF WAYNEというバンドのステージでした。
このバンドのことは知らなかったのですが、いい感じの演奏です。
実に、ロックらしいロックという感じで。
何より確かなテクニック。
前に見た2バンドが、テクニックさておきというタイプだったので・・・
安心して観られるって、やっぱり大事ですね(^_^;
【G.LOVE&SPECIAL SAUCE】 14:00~/GREEN STAGE
G.LOVE。前は良く聴いていたな。
久しぶりに聴いたけど、やっぱりすごい。
フォークや昔ながらのロックに、ラップやヒップホップを足したという、そのコンセプトが勝因でしょうね。
にしても、思ったほどオーディエンスもいないし、GREENのステージに3人だけってのは、いかにも寂しい。
(^^;
G.LOVEはHEAVENとかORANGEでいいんじゃないかな?!
【アトミック・カフェ/加藤登紀子】 15:15~/Gypsy Avalon
昨日のアトミック・カフェで加藤登紀子の登場が予告されたので、観にいってみました。
なんだか、どんどんオノ・ヨーコっぽくなってゆくな、おトキさん。
日本を憂い、子どもたちの未来を心配し・・・
その姿勢はとても素晴らしいと思います。
「原発ジプシー」はとてもいい歌でした。
気づいてこなかった(気づこうとしなかった)事実を教えてくれました。
ありがとう。
【LITTLE CREATURES】 15:30~/FIELD OF HEAVEN
おトキさんの後、FIELD OF HEAVENに移動してLITTLE CREATURESを観ました。
イカ天バンドですよね、懐かしい(^_^)
JAZZっぽい感じの、静謐な音楽でした。
【岡林信康】 17:10~/FIELD OF HEAVEN
ROCK IN JAPAN 2009で観たときは、オーディエンスとの距離感が否めなかった御大。
このフジロックではどのようなステージを観せてくれるのか?!
日本や韓国の伝統的楽器の演奏者をバックに従えて、ギターを弾き語りするスタイルは、あまりにも独特です。
しかし、生きるレジェンドが登場するや、大きな拍手喝采が巻き起こりました。
そして演奏が始まり・・・美空ひばりの「お祭りマンボ」!!(@_@)
大丈夫か!?と思いきや、意外とノリノリのオーディエンス。
「ワッショイ!ワッショイ!!」の掛け声も大きく、なかなか熱いですよ!
どの曲も盛り上がり、岡林信康のMCも大ウケです!(^_^)
明らかにROCK IN JAPANより楽しさがあふれています。
バンドメンバーの表情も楽しそうです。
それでも岡林信康は、「お前ら、本当に分かって盛り上がっとるのかー?!」とか、「わーわーいうだけでは能がない!」とオーディエンスを叱責!
しかし、それはご愛嬌(^_^)
何のかんの言いながら、御大がいちばん楽しそうでした。
【東京スカパラダイスオーケストラ】 19:20~/GREEN STAGE
2日目も歩き回り、疲れた体をGREEN後方に横たえながらのスカパラです。
この人たちは・・・もう間違いないですね。
絶対の安心感で観ることができるグループです。
ただただ、その音に身を任せ、楽しんでいました。
【?(アンビエント系DJ)】 21:00~/PYRAMID GARDEN
あまりにも疲れてしまったので、一度テントに戻って休み、それからまたGREENのTHE FACESを観に戻るるつもりでしたが・・・
ひととき雨が上がったためか、PYRAMID GARDENにキャンドルが灯されていました。
そしてエリア中央部では焚き火が・・・
そしてステージではそんな雰囲気に合わせるように、アンビエント系のDJ。
このシチュエーションに思いっきり感動してしまって、THE FACESはどうでもよくなってしまいました・・・
(^_^;
目の前の感動に背を向けて、タイムテーブルに沿って急くなんて愚か過ぎる。
僕はただじっと焚き火の炎を見つめながら、その心地よさに身を任せ、何時間もそこにいました。
by susumu_matsumiya
| 2011-07-30 23:30