四国遍路(へんろ) 一宮寺-屋島寺-八栗寺-志度駅
昨日の遅れを取り戻すべく、張り切って早起きして一宮寺へ向かいました。
琴電に乗って一宮駅へ。そして歩いて一宮寺へ到着。
時間はまだ6時半を過ぎたくらいで、空は真っ暗(^_^;
それでもお参りしているうちに7時を過ぎて、お寺の方も動き出し、
他のお参りの方も見えるようになりました。
「神毫山 一宮寺」
・四国八十八箇所83番
・ご本尊:聖観世音菩薩
・ご本尊真言:おん あろりきゃ そわか
本堂
大師堂
納経を済ませて、次の屋島寺を目指します。
一宮寺から13kmほどあるので、結構遠いです。
頑張りつつも道しるべを見失わないよう慎重に街中を歩きました。
分岐点では道しるべをしっかり確認することが大切です。
そして、分からない時は人に道を尋ねましょう。
そうこうしている内に屋島寺へ至る山道の手前に到着しました。
登りはじめるとハンパない急斜面です。
道路標識には「斜度22%」の表示が(^^;
急坂ですが石畳や階段が整備されていて、きれいなハイキングコースとなっています。
実際、リュックも何も身に付けていない普段着の方々が歩いています。
小さい子どもを連れた親子もたくさんいました。
近隣の人々にとっては「散歩道」くらいのノリかもしれませんね(^o^;
そんなハイキングコースを30分ほど登って屋島寺に到着しました。
「南面山 屋島寺」
・四国八十八箇所84番
・ご本尊:十一面千手観世音菩薩
・ご本尊真言:おん ばさら たらま きりく
本堂
大師堂
山の上だけあって、展望はすごく良いです(^^)
こういうのを見ると疲れも吹き飛びますね。
次の八栗寺へは、先ほど登ったハイキングコースを戻るルートもありますが、
別のルートを行く旧遍路道もあります。
やはり同じ道よりは違う道を行く方が楽しいだろう、
と考えるタイプの僕は旧道を行くことを選択しました。
旧道は行きに登ったハイキングコースとは違い、未整備の箇所が多いです。
それでいて同じだけの急斜面を下っていくわけですから、かなり大変です(>_<)
やっと集落にたどり着き、自分が下りて来た山を見上げました。
あんなところから下って来たのか・・・(^^;
その後しばらく街中を歩き、八栗寺へ至るケーブルカーの駅に到着しました。
ケーブルカーがあるってことは・・・
また登山するということです(>o<)オーマイガー!
しかしケーブルカーを見てみると、山頂側の駅が見えるくらいの距離です。
先ほどの屋島寺よりは登りやすそう。
気合を入れて登り始めると、
坂道の横の民家の方にお茶でもいかがと声を掛けていただき、
お茶と和菓子、そしてミカンのお接待をいただきました(^_^)
お接待のお礼を言って、再び山道を登りました。
それほど時間のかからない内に八栗寺に到着しました。
「五剣山 八栗寺」
・四国八十八箇所85番
・ご本尊:聖観世音菩薩
・ご本尊真言:おん あろりきゃ そわか
本堂
大師堂
お寺の背後にそびえる五剣山。
登山禁止ですが、奥の院があります。
見事な仏塔もありました(^_^)
納経を済ませて、次の志度寺へ向かいました。
しかし残念ながらお参りの時間に間に合いませんでした。
志度寺をお参りして、その次の長尾寺まで行くつもりでしたが・・・
明日以降のスケジュールは大丈夫か?!(@_@)
それは明日にならなければ分からない。
志度の駅からホテルに戻ることにしましたが、
ここはJRと琴電の駅が並列して存在しています。
どちらにも乗れますし、
ホテル最寄である琴電の「瓦町」駅へ行くには琴電を利用する方がいいのですが、
あえてJRに乗って高松駅を目指しました。
何故ならば高松駅内にある「連絡船うどん」を食べたかったからです(^_^)
以前、遍路中に出会った他の遍路さんから「連絡船うどん」の話を聞いて、
是非食べてみたかったうどんです。
かつて瀬戸大橋等が無かった頃、四国へ渡るには連絡船に乗る必要がありました。
その船内でうどんが売られていたのですが、とても美味しかったとの話です。
橋がかかって連絡船がその役目を終えた時、
船内のうどん屋さんは高松駅に店を移したとのことで、
今でもその味を楽しむことができるとのことです。
僕はじゃこ天を乗せた、冷たいぶっかけうどんを注文しました。
食べてみると、美味しいけれど普通のうどんでした。
連絡船の船内で食べた方は、やはり船の上という特別感があったのでしょうね(^_^)
琴電に乗って一宮駅へ。そして歩いて一宮寺へ到着。
時間はまだ6時半を過ぎたくらいで、空は真っ暗(^_^;
それでもお参りしているうちに7時を過ぎて、お寺の方も動き出し、
他のお参りの方も見えるようになりました。
「神毫山 一宮寺」
・四国八十八箇所83番
・ご本尊:聖観世音菩薩
・ご本尊真言:おん あろりきゃ そわか
本堂
大師堂
納経を済ませて、次の屋島寺を目指します。
一宮寺から13kmほどあるので、結構遠いです。
頑張りつつも道しるべを見失わないよう慎重に街中を歩きました。
分岐点では道しるべをしっかり確認することが大切です。
そして、分からない時は人に道を尋ねましょう。
そうこうしている内に屋島寺へ至る山道の手前に到着しました。
登りはじめるとハンパない急斜面です。
道路標識には「斜度22%」の表示が(^^;
急坂ですが石畳や階段が整備されていて、きれいなハイキングコースとなっています。
実際、リュックも何も身に付けていない普段着の方々が歩いています。
小さい子どもを連れた親子もたくさんいました。
近隣の人々にとっては「散歩道」くらいのノリかもしれませんね(^o^;
そんなハイキングコースを30分ほど登って屋島寺に到着しました。
「南面山 屋島寺」
・四国八十八箇所84番
・ご本尊:十一面千手観世音菩薩
・ご本尊真言:おん ばさら たらま きりく
本堂
大師堂
山の上だけあって、展望はすごく良いです(^^)
こういうのを見ると疲れも吹き飛びますね。
次の八栗寺へは、先ほど登ったハイキングコースを戻るルートもありますが、
別のルートを行く旧遍路道もあります。
やはり同じ道よりは違う道を行く方が楽しいだろう、
と考えるタイプの僕は旧道を行くことを選択しました。
旧道は行きに登ったハイキングコースとは違い、未整備の箇所が多いです。
それでいて同じだけの急斜面を下っていくわけですから、かなり大変です(>_<)
やっと集落にたどり着き、自分が下りて来た山を見上げました。
あんなところから下って来たのか・・・(^^;
その後しばらく街中を歩き、八栗寺へ至るケーブルカーの駅に到着しました。
ケーブルカーがあるってことは・・・
また登山するということです(>o<)オーマイガー!
しかしケーブルカーを見てみると、山頂側の駅が見えるくらいの距離です。
先ほどの屋島寺よりは登りやすそう。
気合を入れて登り始めると、
坂道の横の民家の方にお茶でもいかがと声を掛けていただき、
お茶と和菓子、そしてミカンのお接待をいただきました(^_^)
お接待のお礼を言って、再び山道を登りました。
それほど時間のかからない内に八栗寺に到着しました。
「五剣山 八栗寺」
・四国八十八箇所85番
・ご本尊:聖観世音菩薩
・ご本尊真言:おん あろりきゃ そわか
本堂
大師堂
お寺の背後にそびえる五剣山。
登山禁止ですが、奥の院があります。
見事な仏塔もありました(^_^)
納経を済ませて、次の志度寺へ向かいました。
しかし残念ながらお参りの時間に間に合いませんでした。
志度寺をお参りして、その次の長尾寺まで行くつもりでしたが・・・
明日以降のスケジュールは大丈夫か?!(@_@)
それは明日にならなければ分からない。
志度の駅からホテルに戻ることにしましたが、
ここはJRと琴電の駅が並列して存在しています。
どちらにも乗れますし、
ホテル最寄である琴電の「瓦町」駅へ行くには琴電を利用する方がいいのですが、
あえてJRに乗って高松駅を目指しました。
何故ならば高松駅内にある「連絡船うどん」を食べたかったからです(^_^)
以前、遍路中に出会った他の遍路さんから「連絡船うどん」の話を聞いて、
是非食べてみたかったうどんです。
かつて瀬戸大橋等が無かった頃、四国へ渡るには連絡船に乗る必要がありました。
その船内でうどんが売られていたのですが、とても美味しかったとの話です。
橋がかかって連絡船がその役目を終えた時、
船内のうどん屋さんは高松駅に店を移したとのことで、
今でもその味を楽しむことができるとのことです。
僕はじゃこ天を乗せた、冷たいぶっかけうどんを注文しました。
食べてみると、美味しいけれど普通のうどんでした。
連絡船の船内で食べた方は、やはり船の上という特別感があったのでしょうね(^_^)
by susumu_matsumiya
| 2008-12-29 23:30