IE9ピン留め

In My Shoes

新年、あけましておめでとうございます。
今年が皆様にとって、善き一年でありますように!(^o^)



大晦日に大掃除をしていたら、靴が出て来ました。
去年の10月に買い替えて、お古となったものをしまってあったものです。

この靴は30代なりたての頃に買ったもので、足かけ10年近く履き続けました。
本当に履きやすくて丈夫なトレッキングシューズでした。

僕は基本的にひとつのトレッキングシューズしか持ちません。
つまり、ほぼ10年間、この靴を毎日履き続けてきた訳です。

思えば、僕の30代は自らに試練を課す年月でした。
色々な習い事を行ったし、体を鍛えることもしました。
知識を身に着け、勉強をして頭脳も鍛えました。
映画、音楽、演劇、美術を鑑賞し、心を鍛えることもしました。
さらに、お遍路さんとして四国八十八箇所めぐりを行い、1200km を歩き通しました。

自分を鍛えるなんて普通のことですが、人並み以上に行ったという自負はあります。
それが実を結んだかどうかは別の問題として(^^;

振り返ってみると、20代の頃の方が、その日その日を面白く生きていたような気がします。確実に20代の頃の方が30代の頃よりも、たくさん笑っていましたし、たくさん喋っていました。

何がきっかけかなんて忘れましたが、いつの間にか僕はあまり喋らなくなり、あまり笑わなくなりました。
まあ、お酒の席は別ですが(^o^;

それでも、20代の頃よりも30代の頃の方が確実に愛おしいです。
20代の頃に出会った人たちには「ごめんなさい」としか言えませんが、30代の頃に出会った人たちには「ありがとう」と言えます。

そして今40代をむかえ、僕は蓄えたものを外に吐き出したいと思っています。
昨年、東北へボランティアに行きましたが、それはそんな思いがさせたことなのでしょう。
以前の僕だったら、絶対に行っていません。


そういえば、この靴はそのボランティアにも履いていったんだっけ。
そこまでを見届けてくれたんだっけ。
その後、買い換えたんだっけ。

そんな全ての時を、この靴とともに歩んできたわけです。
あらためて、お疲れ様でしたとお礼を言いたいです。
m(_ _)m




そして、僕の今年のテーマは「エロカッコいい」です。
なんだ、この話の落差は(^o^;

いや、そうではありません。
自分を鍛えることはまだまだ続くわけですが、今年はそれをどんどん表に出していこうと思っています。
それも人々に貢献できる形で。

人々に貢献する人間が、喋らないとか笑わないキャラではまずいでしょう。
だから自分で自分を楽しみつつも、人からも楽しんでもらえるキャラになろうと。
その意味としての「エロカッコいい」です(^o^)

高田純次ほど軽くなく、石田純一ほどイヤらしくない感じで・・・(^_^;

きっと40代は30代よりも楽しくなる。
今年は去年よりもすばらしくなる。

そう考えて、進んでいきたいと思います。

# by susumu_matsumiya | 2012-01-01 00:00 | その他 | Comments(2) 

香嵐渓

愛知県の人気 No.1 紅葉スポット、香嵐渓に行ってきました。

朝8時に自宅を出発。
渋滞がイヤなので、迂回路を通って行きました。

通常名古屋からは猿投グリーンロードを使い、「力石(ちからいし)」インターで降りて左折、国道153号線を西側からまっすぐに行くというルートですが、迂回路は「力石」の手前のインターとなる「枝下(しだれ)」で降りて、県道11号線、県道33号線を通り、国道153号線を東側から香嵐渓に入るルートです。

結構な遠回りですが、渋滞は無いため、全く動かない通常ルートよりは、かなり快適に現地まで向かうことができます。途中、道が細くなり1車線になる箇所もありますが、ほぼ2車線道路で道幅は十分有ります。

山道なので蛇行はありますが、道路沿いの山や川も見事な紅葉で彩られていて、素敵なドライブロードといった趣があります。

右折や左折、車線が分かれている箇所には看板が設置され、ナビがなくても現地に到着できるようになっています。

この迂回路は利用する価値アリです(^_^)
でも、こちらが有名になって車が集中すると、また使いづらくなる・・・

そういう意味では、
あまり有名になって欲しくないかも?(^^;


前置きが長くなりましたが、香嵐渓の紅葉は見事でしたよ!
たぶん、最も盛りの、いちばん美しいタイミングだと思います。

京都の侘び寂のある紅葉も良かったですが、このボリュームのある紅葉は圧巻です。



紅葉を見た後は「うなぎの 川安」に行ってきました。
足助に行くときは恒例です。

1年ぶりに食べましたが、相変わらず美味しかったです!

# by susumu_matsumiya | 2011-11-27 23:30 | 東海 | Comments(0) 

京都・北部 紅葉狩り

京都へ紅葉狩りに行ってきました!(^^)

主に京都北部、一乗寺や修学院といった地域、そして鞍馬寺と貴船神社に行ってきました。
まだ時期的に若干早かったせいか、紅葉真っ盛りではありませんでした。去年行った嵐山のように紅葉の洪水といった感じではなく、点在する紅葉を「あ、この赤は鮮やかだね。」とか、「こっちの黄色もいい感じだなあ。」と愛でてゆくといった感じでした。

叡山電鉄のフリーパス(\1,000)を購入し、出町柳から一乗寺へ。
駅から歩いて、金福寺、詩仙堂、圓光寺と巡り、修学院の駅へ。
そこから岩倉の駅まで行き、再び歩きで実相院へ。
実相院から岩倉の駅まで戻って、電車で鞍馬まで。
鞍馬寺を登山し、奥の院まで行って、そのまま貴船神社まで抜けました。
距離にして約2.5km、ものすごい山道を行き、拝観などを含めて2時間近くかかりました。

ちょっと疲れました(^^;
明日はド平日で仕事ですが、大丈夫かな?

うん、きっと大丈夫。
根拠はないけどね(^o^;

金福寺 境内に入る前の見事な紅葉


金福寺 庭園


金福寺 庭園を縁側から



詩仙堂の庭園は広くて森のようでした


同じく詩仙堂



詩仙堂の庭園で柿が実っていました


詩仙堂の蔵の前 見事な紅葉



圓光寺 ここの庭園も有名




圓光寺 甍の波と~♪



紅葉で有名な実相院


実相院 庭園



鞍馬寺 山頂から



貴船神社界隈 夜のライトアップ





帰りの電車 貴船口の駅




# by susumu_matsumiya | 2011-11-23 23:30 | 京都 | Comments(0) 

岩手でのボランティア活動の詳細

■ 9月19日(月・祝)、9月20日(火)

 台風の影響による雨天のため、ボランティア活動は中止でした。
 9月20日は、他のボランティアの方の車に乗せていただき、大船渡、陸前高田、釜石へと現地視察に出かけました。

■9月21日(水)

 この日は遠野市の農業法人「道の奥ファーム」で、農作業の手伝いをしました。

 この作業は正しくはボランティアではなく、時給が出るアルバイトです。
 ボランティアとして長期間滞在する人のための資金稼ぎとすることもできますし、得た収入を「寄付」という形で役立てることもできます。

 台風の影響による雨天のため、瓦礫撤去などのボランティアが中止となる中、この作業だけが雨天決行であったため、参加することとしました。
 同じ考えの他の人々も集まり、この日はボランティアが20名を超す状態となっていました。

 「道の奥ファーム」の所有(提携?)する、水田を畑に転作した枝豆畑に行き、収穫作業を行いました。
 枝豆をひたすら畑から引っこ抜き、枝豆をとりわける機会のもとまで運びます。

 東北の冷たい雨が降りしきる中での作業は、思っていた以上に過酷なものでした。
 しかし作業の終了後には「道の奥ファーム」の所有する施設で、お風呂をかりて体を温めることができました。

 大変な作業ではありましたが、働いたという充実感がありました。
 また、時給は昔ながらの現金手渡しというもので、自己の労働に対して報酬を受ける満足感をいっそう高めてくれました。

枝豆畑


ひたすら引っこ抜きます


引っこ抜いた枝豆を機械にかけます


全ての枝豆を収穫しました


■9月22日(木)

 この日は、岩手県・大槌町にあるNGO団体「吉里吉里国」で、薪作りのボランティアに出かけました。

 この薪作りは元々、避難所における焚火やお風呂のボイラー用として行われていたものです。
 瓦礫の中から住宅の建材を集めて作っていたのですが、あるボランティアの助言を受け、「復興の薪」としてネットを通じ10kgを500円で販売しました。
 すると、予想を上回る500袋の注文が入り、現地の人々だけでは生産が追いつかなくなったため、ボランティアがサポートに入った、という経緯です。

 この瓦礫の建材を薪にする作業がとても大変で、チェーンソーできることができるように、先ず釘や金属を完全に取り除き、短く切り分けた後に薪割りをしてゆくという工程になっています。

 実際のところ、このNGO団体「吉里吉里国」の目標は、瓦礫の建材を使った「復興の薪」で収入を得ることではなく、大槌の山を復興させることにあります。
 大槌の山は津波で直接大きな被害を受けたわけではありませんが、スギやヒノキが植林された人工林でありながら、長い年月に渡って管理されることが無く、あまり良くない状態となっています。

 大槌の山は海のすぐそばにあります。山の養分が流れ込むことで、海は豊かになります。
 大槌の海で漁業や養殖業を復活させるには、先ず山を豊かにすることが大切です。
 そのためにも人工林を適切に管理することが必要で、間伐の作業は重要となります。
 
 間伐を行い薪を作れば、ある程度の収入が得られますし、漁業が復活するまでの漁師たちの雇用の受け皿となります。
 そのためにも、この事業を軌道に乗せることは重要であり、ボランティアによってサポートすることは必要なことです。

 この事業は目先のことでなく、10年、20年先の未来を見すえ、大槌がずっと漁業や林業で暮らせる場所にしようとするものです。
 地道ではありますが、夢や情熱にあふれた事業であると感じました。

瓦礫から集められた建材


取り除くべき金具


チェーンソーで切り分けます


切り分けたものを薪割りします


■9月23日(金・祝)

 この日は、ローソン大槌バイパス店の周囲にある花壇の整備作業に出かけました。

 花壇に生えた雑草の草むしり、台風によって倒れてしまったヒマワリを起こす作業を行いました。

 このローソンは地域にとっては数少ない買い物ができる場所で、地域住民の方々はもちろん、復興作業現場で働いている人々がたくさん来店する有名店です。
 現地に出かけるボランティアの乗ったバスも多く通りますので、そのような場所にある花壇が元気のない姿ではいけない、ということで、花々がきれいで元気が良く見える花壇にするための作業でした。

花壇を整備しました


倒れたヒマワリを集めて結わえて立ち上がらせました


■9月24日(土)

 この日は、陸前高田市の水田地域での瓦礫撤去作業にでかけました。

 9月20日にボランティア活動が中止になった時、現地視察ということで既に状況を見ていたのですが、この日も改めて市街地を見ました。
 広大な地域がいくつかの建物を残して、更地のような状態になっている姿は、胸の締め付けられるような思いになります。

 水田地域に入ると、家屋の破片、ガラス片、日用品、電線、水道管、コンクリート片などがたくさん散らばっています。
 150人近い人々で、手作業でコツコツとひとつずつ撤去していきました。

 作業終了後は、相当な量の瓦礫などが山積みとなりました。
 これらは改めて回収の車が来るということで、ボランティア作業は終了し、センターに戻りました。

朝、現地へ向かうボランティア・バス



以上が、私の現地での活動の詳細です。

# by susumu_matsumiya | 2011-09-26 23:30 | 東北 | Comments(2) 

岩手県へボランティアに行ってきました

9月19日(日)から9月24日(土)まで、個人ボランティアとして、岩手県に行ってきました。

遠野市を拠点に、沿岸の大槌、陸前高田、釜石へボランティアを派遣し、広く個人ボランティアも受け入れている「遠野まごころネット」に登録し、ボランティア活動を行ってきました。

最初の2日間は運悪く台風による悪天候となったため、活動が行えませんでしたが、その後は天気も良く、様々なボランティア活動に参加することができました。

「遠野まごころネット」が主な活動場所としている、先に述べた3箇所へ活動内容に応じて人数を割り振ってくれましたので、私は始めてのボランティアにも関わらず、何も迷うことなく被災現地へ入り、ボランティア活動をすることができました。また「遠野まごころネット」には、被災地から様々なボランティアの求人があり、それに応募して出かけることもできます。

活動は全て、現地に長期間滞在している経験豊富な個人ボランティアを「班長」とし、彼らの指示で動くという体制で行われるため、行動に迷いや無駄が生じるということは一切ありませんでした。

私は、遠野の農業法人での農作業補助、大槌の「吉里吉里」における薪づくり、大槌・国道沿いの花壇整備、陸前高田市の水田地域からの瓦礫撤去という活動を行ってきました。

それらの活動はまた、改めてこのブログで詳細を紹介していきたいと思います。



現地の状況を目の当たりにし、まだまだサポートが必要な状況を実感しました。
5月に現地に入られた人のお話では、大きな瓦礫の撤去、避難所から仮設住宅への入居については、かなり進んでいるということです。
しかし今も瓦礫はたくさん残っています。そして現地に産業が復興し、生活インフラが充実し、人々がそこで暮らせるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。

現地でのボランティアの必要性は依然として高いです。
被災地の復興への道のりに、お手伝いさせていただけることは、たくさんあります。

ぜひ、多くの人々が現地のことを知ろうとする意思と、学ぼうとする意欲を持ち続けてもらえたらと思います。

NPO法人遠野まごころネット


岩手の空は美しかったです(^_^)

宮沢賢治の「月夜のでんしんばしら」のように動き出しそうな・・・?(^^;

# by susumu_matsumiya | 2011-09-25 22:34 | 東北 | Comments(0) 

遠野まつり

JR花巻駅から電車に乗り、遠野にたどり着きました。



駅舎を出ると、この日はちょうど「遠野まつり」の日で、
美しいまつり行列を見ることができましたよ(^o^)


※顔にはボカシを入れています。


観光気分はここまで。
明日からはボランティア活動です。

# by susumu_matsumiya | 2011-09-18 18:00 | 東北 | Comments(0) 

県営名古屋空港

岩手県へボランティアに行くために、FDAの名古屋から花巻の路線を利用しました。
久しぶりに県営名古屋空港に行きました。


なんとも閑散としている受付・・・
でも、職員の人たちの対応は素晴らしかったです!(^o^)


人のまばらな待合。経営は大丈夫なの~?


僕の乗る飛行機。オレンジの鮮やかな機体です。


富士山ーーー!!


無事、花巻空港に到着です。

# by susumu_matsumiya | 2011-09-18 15:00 | 東海 | Comments(0) 

SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2011 8月27日(土)-8月28日(日)


山梨県の山中湖畔で開催された、
「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2011」に参加してきました!!

このフェスは全てのステージが観られるタイムスケジュールとなっているのですが、
さすがに体力的にムリ(^^;

僕が観たステージは以下のとおりです。

8月27日(土)
 【エレファントカシマシ】 10:30~/Lakeside stage
 【黒猫チェルシー】 12:45~/Forest stage
 【GRAPEVINE】 13:50~/Lakeside stage
 【andymori】 14:45~/Mt. Fuji stage
 【木村カエラ】 10:30~/Lakeside stage
 【salyu×salyu】 16:45~/Mt. Fuji stage
 【BRAHMAN】 17:30~/Lakeside stage
 【岡村靖幸】 19:15~/Lakeside stage


8月28日(日)
 【高橋 優】 09:55~/Mt. Fuji stage
 【THE BAWDIES】 10:30~/Lakeside stage
 【OKAMOTO'S】 11:05~/Forest stage
 【くるり】 12:10~/Lakeside stage
 【SEKAI NO OWARI】 13:05~/Mt. Fuji stage
 【SISTER JET】 14:45~/Mt. Fuji stage
 【NICO Touches the Walls】 15:30~/Lakeside stage
 【上原ひとみ ザ・トリオ・プロジェクト】 16:45~/Mt. Fuji stage
 【サカナクション】 17:30~/Lakeside stage
 【毛皮のマリーズ】 18:25~/Mt. Fuji stage
 【サンボマスター】 19:15~/Lakeside stage


各アーティストのワンステージの持ち時間は、30分ほど。
なので、ちょっと短めで物足りない感じはあります。


今回のフェスで僕がもっとも感動したは、
やはり「上原ひとみ ザ・トリオ・プロジェクト」でした。
そのピアノ・プレイは、どんなロックよりも熱く、過激でした!

そのほか、
朝イチにもかかわらず、いつも通りの迫力を観せてくれた「エレファントカシマシ」。
ポリフォニックなコーラスを用い、ステージを「芸術」にまで高めてくれた「salyu×salyu」。
MCの口数は少なくても、その内に秘めた闘志をたたきつけてくる「BRAHMAN」。
心の中からあふれ出す言葉を、切々と歌い上げ、完全にオーディエンスをつかんだ「高橋 優」
そして、大トリ!変わらぬ熱さを観せてくれた「サンボマスター」

たくさんのアーティストが、
感動的なステージを観せてくれました!!(^o^)


しかしその一方で、
声が裏返るなど、仕上がり不足と感じるアーティストも多かったです。

「岡村靖幸」は・・・ただのポンコツでした。
歌声にはハリもなければノビもなく、メタボリック・ボディのダンスはキレがない。
でも、さすがにアレンジは素晴らしく、とてもカッコ良かったです。
才能はある人なんだけどな・・・

「andymori」は他のフェスで観たときよりも、明らかに劣化していましたし、
「くるり」も、あんな雑なステージをしていてはいけないでしょう。

同日開催の「荒吐ロックフェスティバル」と掛け持ちで、
立て続けのステージ・・・という事情もあるかもしれませんけどね。

SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2011」 Webサイト

# by susumu_matsumiya | 2011-08-28 23:30 | 野外フェス・コンサート | Comments(0) 

フジロックから帰って・・・

フジロック中はキャンプしていたため、ニュースというものに縁がなく、キャンプサイトの隣人の方々から、わずかに話を聞くだけでした。

新潟・福島で豪雨だったと聞いてはいましたが、まさか、これほどのものだったとは・・・!
(@_@)

苗場からそんなに離れてない距離で、大きな被害が出ていたようです。
被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます。


今年のフジロックは3日間とも雨で、不満もありましたが・・・
僕は気象の事に詳しくはありませんが、これだけの荒れた天気の中で、苗場があの雨量で済んだというのは、奇跡的なことだったのかもしれません。

フジロックに参加した全ての人々にとって幸運だったと思います。
苗場の神様に感謝です(^_^)

# by susumu_matsumiya | 2011-08-01 23:30 | 野外フェス・コンサート | Comments(0) 

フジロック フェスティバル 2011 7月31日(日)

前日の疲れが効いてきたか、目が覚めると9時過ぎ。
しかも雨がテントに強くたたきつけている。

あまり外に出たくないな・・・と、二度寝(^_^;
再び目が覚めると11時が過ぎていました。


【GOMA&THE JUNGLE RHYTHM SECTION】 12:30~/FIELD OF HEAVEN

雨も弱くなっていたので、会場に向かいました。
RED、GREEN、WHITEを過ぎてボードウォークへ。

FIELD OF HEAVENに出ると、何やら強烈なリズムセクションが・・・
思わず足を止め聴きこんでしまいました。

ドラムとパーカッションに囲まれ、中央にはオーストラリアのアボリジニーが吹く、木の筒のような楽器が。
非常に力強い、パワフルな演奏で素晴らしかったです(^_^)


【SION】 13:00~/ORANGE COURT

FIELD OF HEAVENにいると、隣のORANGE COURTから音が聴こえたので移動しました。

ステージにはマイクスタンドをぶっきらぼうにつかむSIONの姿が。
相変わらずカッコいい人ですね~(^_^;

「お前の味方になるぜ!」という内容を堂々と叫ぶタイプの歌は、ともすれば恩着せがましかったり、自己陶酔に陥りがちなのですが、SIONの場合は全くそうならない。

上っ面だけのカッコ良さや豊かさを良しとせず、真実を求めるためなら、泥の中をはいつくばっても前に進んでいくような、そんな生き方を、聴く側の我々にも求めているからなのだと思う。

「オレは死んでもオマエらの味方でいる。でもそのかわり、オマエらも覚悟して生きろよ。」
そんな言葉が聴こえたような気がした。

ギラつくナイフを突きつけるように、SIONの歌は響く。


【アトミック・カフェ/MANNISH BOYS】 15:15~/Gypsy Avalon

昨年末の大阪のフェスで、すっかり腑抜けになってしまったと感じた斉藤和義。
だから3.11後のYou tubeでの替え歌は、とてもびっくりしました。

かつて、キヨシローが「Love me tender」や「Summer time blues」を替え歌し、発売禁止になったことを思い出しました。
時代は変わり、You tubeやtwitterというインターネット上のメディアが生まれ、「発売禁止」なんてことが無意味な時代となりました。

斉藤和義のみならず、多くの人々がそうしたメディアを通じて、電力会社や原発への反対、警鐘を表明しているのですが、なぜか彼の歌がピンスポットで注目を浴び、一躍ヒーローになりました。

そんな訳で、会場は開演1時間以上前から物凄い数の人が集まり、直前にやってきた人は、もはや音が届かないであろう程の後方に追いやられる状況。

開演前の会場にキヨシローの「Summer time blues」がかかる。
かつてのキヨシローの位置へ、斉藤和義を祭り上げようとするつもりなのか?

中村達也につづき、斉藤和義がステージに登場するや、大いに湧き上がるオーディエンス。
ギターを、弦を叩き切るような勢いで弾きまくる斉藤和義。
いつもの様に力強い中村達也のドラム。

「猿の惑星」という、政治批判のエッセンスを盛り込んだ新曲や、例の替え歌「ずっとウソだったんだぜ」を歌う。
オーディエンスはそれはもう、物凄く盛り上がりました。

しかし・・・と僕は思わざるをえないです。

例えば、ソウル・フラワー・ユニオンは原発にしろ、沖縄の基地にしろ、政治の不正と戦い続け、歌い続けてきたバンドです。
継続的にそういう活動をしているアーティストはいっぱいいるはずなのに、なぜ斉藤和義はたった1曲でヒーローになれるのか?

確かに、斉藤和義の作詞能力ってすごいです。
「猿の惑星」も「ずっとウソだったんだぜ」も、体制批判の歌として素晴らしいです。
でも「中国の脱線、埋めてんじゃねーよ。」って半笑いしながら言うこの人は、痛みを感じた人々と同じ目線で涙を流したり、弱い立場の人々のためにリスクを負える人ではありません。

この世界の「罪」を、まるで自分の責任のように背負い込めるのが本当のヒーローです。
「チェインギャグ」でTHE BLUE HEARTSのマーシーが歌っています。


僕のスタンスは「脱原発」です。
社会が、そこに暮らす我々が、痛みと負担を伴いながらでも、少しずつ原発に依存するシステムから脱却するようにすべき、という考え方です。

そのためには、じっくりと考え、地道に対話を続けることが必要です。
「対話は行われた、そして社会は原発継続を選んだ。」という、体制側が目論む既定路線に嵌められない様にしなければなりません。

花火のように、打ち上げてドン!でお終いではいけません。
ともし火のように、小さくはあれど、燃やし続けることが大事なのです。
一過性のブームで盛り上がって消えてゆくものに、この問題を「象徴」させるべきではありません。

だからこそ、今後のMANNISH BOYSの活動は、しっかり見守りたいと思います。
斉藤和義が、本当のヒーローになれるかどうかは、今後の活動次第だと思います。


【加藤登紀子】 16:40~/ORANGE COURT

この人は、ともし火を燃やし続けてきた人です。

そして、「母親」です。
自分の子どもや孫に接するように、我々オーディエンスを愛しんでくれます。

ただその歌声に包まれていたい・・・そんなひと時でした。


【YELLOW MAGIC ORCHESTRA】 19:20~/GREEN STAGE

今年のフジロックは、このYMOを観るために出かけたといっても過言ではありません!
雨もすっかり上がり、とっぷりと暗くなったGREEN STAGEにあの3人が!
天才・坂本龍一、鬼才・細野晴臣、秀才・高橋幸宏です!(^^)

テクノのインストということもあって、曲名を全て覚えているわけではありませんが、
かつてアルバムで聴いたことのある曲が次々と・・・

緻密さとダイナミックさをあわせ持つYMOの音楽は、やはり素晴らしいです!!
「Rydeen」は新しいバージョンで、あまり盛り上がらなかったけど(^^;

それでも、この場にいられることの幸福を感じずにはいられない。
そんなひと時でした(^o^)


以上が、僕の今年のフジロックの全てです。
やっぱりフジロックは最高でした~!!
また、絶対来ます!!


ツアーバスは、行きでイヤになったので、帰りはキャンセルしました。
「THE CHEMICAL BROTHERS」「THE MUSIC」は観ず、YMO終わりで越後湯沢駅に。
上越新幹線で東京へ出て1泊。明朝、東海道新幹線で地元に帰ります。

# by susumu_matsumiya | 2011-07-31 23:30 | 野外フェス・コンサート | Comments(0) 

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